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政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

2013年のヲタ活動総括&今年もよろしくお願いします

あけましておめでとうございます。 さて、今年はブログを2つに分けようと思います。ここのブログは今までどおりのHKT48箱推しとしてのヲタ活動中心に更新、そしてもうひとつ、一旦休業した「はてなダイアリー」を復活させます。こちらで本の話題を中心に更…

2013年のミステリベスト、読了数調査

原書房の『本格ミステリ・ベスト10』、宝島社の『このミステリがすごい!』に、週刊文春の「ミステリーベストテン」が出揃いました。他にも「IN POCKET」の翻訳文庫ベスト、「ミステリマガジン」の「ミステリが読みたい」などいろいろランキングはありますが…

「図書新聞」さんに書評を寄稿しております。

引き続き、本業関連の更新です。 出版業界紙「図書新聞」(大きな書店などで購入できます)の「書店員、オススメの一冊」という連載コラムを月イチペースで担当させていただいております。担当は半年間で、既に3回分が終わっておりますので、ここで紹介させ…

原書房『2014本格ミステリー・ベスト10』

原書房さんより、『2014本書くミステリー・ベストテン』をいただきました。いつもありがとうございます! 2014本格ミステリ・ベスト10 作者: 探偵小説研究会 出版社/メーカー: 原書房 発売日: 2013/12/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見…

文庫解説書きました/東川篤哉『放課後はミステリーとともに』

月が変わってしまいまして、甚だ今さらではあるのですが、東川篤哉さんの新刊文庫『放課後はミステリーとともに』(実業之日本社文庫)の文庫解説を書かせていただきましたので、仕事の記録として残しておきます。 放課後はミステリーとともに (実業之日本社…

2013年10月の読書メーターまとめ

10月は本当に読めませんでしたが、プルーフなどで読んだ作品の調整更新が出来ていないので、11月に調整しておこうと思います。 10月は島田荘司の圧勝に見えますが、実は全て面白かったです。少数精鋭の月でしたね。 2013年10月の読書メーター読んだ本…

2013年9月の読書メーターまとめ

またしても間が空いてしまいました。一ヶ月も放置していたのに、継続的に毎日100~200弱のアクセスがあるのが不思議で仕方ありませんが、どうもありがとうございます。 とりあえず、記録としての「読書メーターまとめ」から更新します。9月のヲタ活動につい…

2013年7月の読書メーターまとめ

7月は驚くほど読んでなくて、自分でも引いてしまうほどです。救いなのは、読んだ4冊が全て傑作だったこと。いつも、中身は濃いんですけどね……。8月は巻き返しを図りたいところです。 2013年7月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:701ページナイ…

2013.7.13~7.14「MYSCON11」に参加してきました

MYSCON(みすこん)はですね、ネット上を彷徨うミステリ読みたちが集まるイベント、巨大なオフ会のようなものでして、私は2000年開催の「MYSCON1」からほぼ毎年参加していました。前回の「MYSCON10」には不参加だったし、9も昼の部だけだったと記憶している…

「ダ・ヴィンチ」2013年8月号は、「わたしの街の本屋さん」特集もいいけど、宇野常寛さんの指原評論が素晴らしすぎて必読である

雑誌「ダ・ヴィンチ」2013年8月号を買いました。「ダ・ヴィンチ」のようなチャラチャラした雑誌は買わない主義なのですが、今号は「わたしの街の本屋さん」特集が素晴らしい。この手の特集だと、首都圏か関西圏の個性的な本屋さんの取材くらいで終わるのが普…

第149回直木賞候補作品が発表されました

第149回芥川賞・直木賞の候補作品が発表されましたね。選考会は7/17のようです。 今回の直木賞は激戦。どれが獲ってもおかしくないし、どれも獲ってほしいくらいです。でも地元としては湊かなえさんの『望郷』(文藝春秋)は応援したいし、個人的にはデビュ…

2013年6月の読書メーターまとめ

芥川賞・直木賞の候補が発表されたのでまたブログを更新しますが、その前に6月分のまとめを更新しておきます。『暗黒女子』『教場』『ドミノ倒し』の三連弾がメインですが、『ボランティアバスで行こう!』もじわじわ来る傑作でした。漫画では『僕だけがい…

HKT48・宮脇咲良さんには、ぜひ「読書アイドル」を目指して欲しい

今年の総選挙でも26位に入ったHKT48の宮脇咲良さん。彼女はGoogle+上で時々、読んでいる本について書くことがある。 私が最初に気付いたのは、今年の正月、東野圭吾『分身』を読んだことを投稿していた。一度読みかけて途中放棄した作品に再チャレンジ、みた…

第三回広島本大賞・授賞式&トークショー&サイン会が行われました

ただの博多ヲタブログになりつつあるのを強引に読書系ブログに戻してみますww 広島の魅力溢れる作品を選んで広島県内外に広く発信しよう、ということで、広島の書店員とタウン情報誌がコラボで毎年開催している「広島本大賞」。三年目の今年はコミック対象と…

2013年5月の読書メーターまとめ

毎月恒例の先月の読書まとめです。が、本当に全然読めてないですねー。内容はかなり濃いと思うんですが、もっと読まなければなりませぬ。今年の海外ベスト級の『コリーニ事件』、今年の漫画ベスト級の『バーナード嬢曰く。』が読めたのが収穫かな。 2013年5…

2013年4月の読書メーターまとめ

先週は日本武道館で行われたAKB48グループ臨時総会「白黒つけようじゃないか!」のHKT48単独、AKB48単独コンサート(どちらも4/27)に参戦してきました。この感想も書かなければならないのですが、それはもうちょっとまとめてからにしますので、今日はとりあ…

児玉清さんの文庫解説は「書き出し」が素晴らしい/『ひたすら面白い小説が読みたくて』

一昨年亡くなられた俳優・児玉清さんは読書家として有名でした。文庫解説も熱いものが多くて、それを集めた本が出ないかなあ、と思っていたところに、まさにそんなコンセプトの本、『ひたすら面白い小説が読みたくて』(中央公論新社)が出ました。 ひたすら…

2013年本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』が今年受賞したことにこそ大きな意義がある。

4月9日に発表された、2013年の本屋大賞。今年は百田尚樹さんの『海賊とよばれた男』に決定しました。 海賊とよばれた男 上作者: 百田尚樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/07/12メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 74回この商品を含むブログ (37件) を…

2013年2月の読書メーターまとめ

2013年2月の読書まとめを残しておく。2月は「本屋大賞」投票のための読書になると思ってたが、ノミネート作は1月のうちにほとんど読んでいたので、あまり本屋大賞色は強くない。慢性的に小説の読書ペースが落ちているので、挽回したいところだ。 2013年2月…

世界のイヤミス・アンソロジー『厭な物語』は、「うしろをみるな」の配置が絶妙だ

文春文庫の海外アンソロジー『厭な物語』を読みました。 厭な物語 (文春文庫)作者: アガサクリスティー,モーリスルヴェル,ジョー・R.ランズデール,シャーリイジャクスン,パトリシアハイスミス,Agatha Christie,Shirley Jackson,Patricia Highsmith,Joe R. La…

小飼弾『本を読んだら、自分を読め』は、活字中毒者に勇気と活力を与えてくれる本だ

小飼弾さんの新刊『本を読んだら、自分を読め』(朝日新聞出版)を読みました。 本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする?読自?の技術作者: 小飼弾出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/02/20メディア: 単行本 クリック: 15回この商…

第13回本格ミステリ大賞候補作発表。あの同人誌からも候補作が……(といっても「早稲田文学」じゃないよ)

本格ミステリ作家クラブが毎年発表している「本格ミステリ大賞」。今年の候補作が発表された模様です。 http://honkaku.com/ 公式サイトのコピペで恐縮ですが、候補作は以下の通りです。 【小説部門】候補作(タイトル50音順) 『衣更月家の一族』深木章子…

2013年1月の読書メーターまとめ

読書メーターのまとめは、今年からこちらのブログでもやります。 2013年1月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2931ページナイス数:144ナイスコモリと子守りの感想これは面白かった。虐待疑惑のある幼児を連れて帰ったらその幼児が他の誰かに…

成毛眞『面白い本』は面白い(ベタすぎてすみません)

『面白い本』(岩波新書)という本が出ています。HONZ代表の成毛眞さんが、古今東西の傑作ノンフィクションを100冊紹介したガイドブックです。これが、本当に面白い。『面白い本』は面白い、だなんて、あまりにもベタなギャグを言わざるを得ないほどです。 …

今年は例年以上に重厚!?本屋大賞ノミネート作品

昨日1/21に、2013本屋大賞のノミネート作品が発表された。全国の書店員が「売りたい本」を基準に3作品を投票したものを集計したベスト10(第10位が2作品タイだったため、全11作品)である。 今年のノミネート作品は、重厚な作品が多いという印象だ。作品の…

【お仕事報告】鯨統一郎さんの『堀アンナの事件簿2』(PHP文芸文庫)の解説を書きました

今年最初の(本業以外の)仕事報告です。 今日くらいから書店に並び始めると思いますが、PHP文芸文庫から出る鯨統一郎さんの『堀アンナの事件簿2 安楽椅子探偵と16の謎』への文庫解説を担当しました。 『堀アンナの事件簿』に続く第二弾で、今回はWEB連載に…

直木賞が決まった日も、また「直木賞のすべて」を読むべし

第148回、芥川賞・直木賞が決まりましたね。黒田さん、朝井さん、安部さん、おめでとうございます。 朝井リョウさんは実はうちの店に来店されたことがあるので、ちょっとだけ贔屓目もありましたし、そこで読んだ『少女は卒業しない』(集英社)は本当に傑作…

人間には「マップラバー」と「マップヘイター」の二種類がいる――福岡伸一『福岡ハカセの本棚』

福岡ハカセの本棚 (メディアファクトリー新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2012/12/28メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 福岡伸一『福岡ハカセの本棚』(メディアファクトリー新書)は一見、よくあるタイプ…

「広島本大賞」を記事にしていただきました

私の本業はアイドルヲタクではなく、ミステリ推薦屋でもなく、書店員です。ここではその本業関係の話をひとつ。 私が代表となってやっている企画に「広島本大賞」というのがあります。広島の書店員が会社の垣根を越えて参加し、広島の魅力溢れる作品を選定し…

直木賞候補発表の日は、「直木賞のすべて」を見よう!

1月6日、第148回芥川賞・直木賞の候補が発表されました。【芥川賞】小野正嗣「獅子渡り鼻」(群像2012年11月号)北野道夫「関東平野」(文学界9月号)黒田夏子「abさんご」(早稲田文学5号)高尾長良「肉骨茶」(新潮11月号)舞城王太郎「美味(…

2013年にパブリック・ドメインになった作家について(青空文庫より)

著作権者が発表した作品は、作者の没後五十年後に著作権が切れ、誰でも自由に使えるようになる(パブリック・ドメイン)。「青空文庫」は、著作権フリー作品の図書館のような存在であるが、正月になると毎年、その年にパブリック・ドメインとなった作家の作…

HKT48宮脇咲良たんには、ぜひ「読書アイドル」を目指して欲しい

HKT48チームH・宮脇咲良の今日(というか昨夜)のGoogle+投稿より、 今年は、去年あまり出来なかった読書を再スタートさせたいと思います♪まず、今年1冊目に私がセレクトしたのは東野圭吾さんの「分身」という本です!昔に買った本なのですが、あまりの難し…

元日の新聞の出版社広告をチェックしてみる

元日の新聞といえば、出版社の広告である。各出版社が今年のスローガンなどを掲げたり、今年の新企画をここで発表したりする。確か去年の元日の広告では、集英社が「戦争×文学」シリーズの創刊をここで告知してて、戦地と思しき場所で撮影された開高健の写真…