政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

今年は例年以上に重厚!?本屋大賞ノミネート作品

昨日1/21に、2013本屋大賞のノミネート作品が発表された。全国の書店員が「売りたい本」を基準に3作品を投票したものを集計したベスト10(第10位が2作品タイだったため、全11作品)である。

今年のノミネート作品は、重厚な作品が多いという印象だ。作品の内容が重い、ということ以上に、量がハンパないのだ。全部積み上げると40cmを越えるらしい(実際に計っている人がおられたくらいだ)。二次投票をするには、これら候補作を全て読む必要がある。それを2月末まで煮読まなければならないのだ。上下巻、全3部の作品が未読だとかなりキツいと思われる。

ただ、これらはどれも多くの書店員が推した「傑作」である。絶対に面白いのだ。だから読み通せるに違いない。ぜひ多くの書店員さんに投票まで突破して欲しいと思う。

ちなみに私は5作品が未読。『ソロモンの偽証』という大きな壁があるが、これは本当に一気読みできるという話もあるので、個人的には楽勝だと思っている。早く読んで投票したい。

海賊とよばれた男 上

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きみはいい子 (一般書)

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屍者の帝国

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晴天の迷いクジラ

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世界から猫が消えたなら

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ソロモンの偽証 第I部 事件

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百年法 上

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ふくわらい

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光圀伝

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楽園のカンヴァス

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64(ロクヨン)

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本屋大賞サイト

http://www.hontai.or.jp/