政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

「広島本大賞」を記事にしていただきました

私の本業はアイドルヲタクではなく、ミステリ推薦屋でもなく、書店員です。ここではその本業関係の話をひとつ。 私が代表となってやっている企画に「広島本大賞」というのがあります。広島の書店員が会社の垣根を越えて参加し、広島の魅力溢れる作品を選定し…

1/10 HKT48チームH「手をつなぎながら」公演参戦記録

今年は劇場参戦記録を残しておきたい。1/10 18:30~20:30 HKT48劇場チームH「手をつなぎながら」公演出演:安陪恭加/植木南央/上野遥/多田愛佳/熊沢世莉奈/兒玉遥/駒田京伽/坂口理子/指原莉乃/下野由貴/田中菜津美/松岡菜摘/宮脇咲良/村重杏奈/本村碧唯/森保…

別次元の高みにどんどん昇っていく道尾秀介さんの小説世界(『笑うハーレキン』について)

2012年に発表された道尾秀介さんの小説『光』(光文社)の重版分からの帯には、私のコメントを使っていただいています。 「またしても道尾さんが新たなステージに立った」 上から目線ぽい発言でちょっと恐縮してしまうのですが、作品を発表するごとに階段を…

13歳を迎えた田島芽瑠への、HKT48二期生のGoogle+メッセージがどれもこれも泣ける

HKT48にとって初めてのオリジナル曲となった「初恋バタフライ」(「永遠プレッシャー」Type-Cのカップリング)で、二期生の研究生でありながらいきなりセンターを取ったのが田島芽瑠である。 この曲のPVが解禁された時、指原莉乃がこんなコメントをGoogle+…

直木賞候補発表の日は、「直木賞のすべて」を見よう!

1月6日、第148回芥川賞・直木賞の候補が発表されました。【芥川賞】小野正嗣「獅子渡り鼻」(群像2012年11月号)北野道夫「関東平野」(文学界9月号)黒田夏子「abさんご」(早稲田文学5号)高尾長良「肉骨茶」(新潮11月号)舞城王太郎「美味(…

中西智代梨&村重杏奈、R-1ぐらんぷり一回戦突破!

R-1ぐらんぷり福岡予選に出場したHKT48の中西智代梨と村重杏奈が一回戦を突破したとのこと。ちょり、あーにゃ、おめでとう!恐らく、多少の点の甘さはあったろうし、お客さんにもファンが結構いたらしく、場が盛り上がってくれたというアドバンテージもあっ…

2013年にパブリック・ドメインになった作家について(青空文庫より)

著作権者が発表した作品は、作者の没後五十年後に著作権が切れ、誰でも自由に使えるようになる(パブリック・ドメイン)。「青空文庫」は、著作権フリー作品の図書館のような存在であるが、正月になると毎年、その年にパブリック・ドメインとなった作家の作…

初詣に行ってきました

これはiPhoneからの投稿テストのようなものです。なので内容はただの雑文です。今日は広島護国神社に初詣に行ってきました。実は初詣自体が何年ぶり、いや、十何年ぶりくらいかも知れません。それほど興味がまったくなかったのですが、これも心境の変化でし…

1/2深夜放送(関東)の「AKBINGO!」でAKBグループでない見知らぬ子がひな壇にいたのは、チェスタトンのトリックの実演か?

関東では昨日の深夜に放送された「AKBINGO!」で、メンバーではないと思われる謎の女の子がひな壇に座って何事もないように番組が進行していたことが話題になっている。 ・AKB48まとめんばー:AKBINGO!の山田菜々と村重杏奈の間にいるの誰よwww http://akb48m…

本屋大賞、一次投票締切まであと3日ですよ!

政宗九は、「本屋大賞」を応援しています。 今年の一次投票の締切は、1/6(日)です。なんとあと3日しかありませんよっ。 全国の書店員さん、ぜひ投票しましょう。 ちなみに私は、昨年末に投票を済ませております。(だから上から目線で語れるわけですが) …

HKT48宮脇咲良たんには、ぜひ「読書アイドル」を目指して欲しい

HKT48チームH・宮脇咲良の今日(というか昨夜)のGoogle+投稿より、 今年は、去年あまり出来なかった読書を再スタートさせたいと思います♪まず、今年1冊目に私がセレクトしたのは東野圭吾さんの「分身」という本です!昔に買った本なのですが、あまりの難し…

元日の新聞の出版社広告をチェックしてみる

元日の新聞といえば、出版社の広告である。各出版社が今年のスローガンなどを掲げたり、今年の新企画をここで発表したりする。確か去年の元日の広告では、集英社が「戦争×文学」シリーズの創刊をここで告知してて、戦地と思しき場所で撮影された開高健の写真…

HKT48オンデマンド配信が1/5公演から有料化! 無料のうちに一度は観るべし。

AKBグループはどこも元日に特別公演を行っている。福袋の当選者が対象だったりするので、運と都合が合わないと観覧は難しい。 私の今の推しであるHKT48も元日公演が行われ、指原を含めた全メンバーが出演した模様である。AKBシングルメドレーのようなセット…

「東西ミステリーベスト100」(旧版)の北村薫さんの解説を一気に読むとやっぱり凄い

北村薫さんのエッセイ集『読まずにはいられない』が年末に発売された。 読まずにはいられない: 北村薫のエッセイ作者: 北村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/12/21メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る文庫解説をはじめ、…

大晦日の紅白歌合戦・AKB48として出たHKTメンについて&SKE48のバク宙したあの子は誰だ!?

昨日の紅白歌合戦、私は仕事のためラストしか観ておらず、AKBグループ関連の活躍を見ていない。今回は単独出場なったSKE48が最初の方で、AKB48は後半21時以降の出場が確実だったため、AKBは16歳未満のメンバーは出演しないと予想されていた。まあ基本的には…

「BCLライフ2012-2013」の付録CD「幻の激レア日本語放送音源」がすごい

「ラジオライフ」で有名な三才ブックスは時々、かつてのBCLファン向けに特化したムック「BCLライフ」を出している。その最新号「BCLライフ2012-2013」がただいま絶賛発売中だ。毎回、海外からの日本語放送や主要海外放送の現在の状況レポートがあったり、懐…

2012年のAKB48グループ参戦記録

今年の私のAKBグループ参戦歴をまとめておく。これがカミングアウトになる項目もあるので、引かれるかも知れないけれども。・2012年8月24日・25日:「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」AKB夢の東京ドームコンサートの一日目・二日目を鑑賞。三日目はチケ…

たぶん今年最後の読了本:G・K・チェスタトン『ブラウン神父の無心』新訳版(ちくま文庫)

ブラウン神父の無心 (ちくま文庫)作者: G.K.チェスタトン,G.K. Chesterton,南條竹則,坂本あおい出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/12/10メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る 黄金時代ミステリのオールタイムベストのひとつ…

映画「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN」予告編について

予告編/DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN/AKB48[公式] ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル・シネマランキング2012で、錚々たる傑作映画たちに混じって堂々6位にランクインした、AKB48のドキュメンタリー映画シリーズ、その第三弾の…

メインをブログに移行します

こんにちは、または、はじめまして。 政宗九です。 いままで、はてなダイアリー「政宗九の視点」をやってきましたが、メインをこちらのブログに移行します。そしてミステリや本だけでなく、AKBについてもいろいろ書いていきたいと思っています。 どうぞよろ…