政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

12/5 HKT48チームH「博多レジェンド公演」(指原莉乃生誕祭)参戦記録

2013年12月5日 18:30~20:20 HKT48劇場チームH「博多レジェンド公演」 指原莉乃生誕祭
出演メンバー:穴井千尋植木南央多田愛佳熊沢世莉奈兒玉遥指原莉乃下野由貴田中菜津美中西智代梨松岡菜摘宮脇咲良村重杏奈本村碧唯森保まどか若田部遥朝長美桜
※影アナは指原
※「遠距離ポスター」センターは穴井
※「会いたかった」終わりでデベソに残るメンバーは指原

今日のオンデマンド配信はこちら

18:30 チームH「博多レジェンド」公演 指原莉乃生誕祭 < スケジュール | HKT48 OFFICIAL WEB SITE


今日のウェルカムボードとスタンドフラワー。デカかったです。

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早めに劇場に着いたつもりだったが、いつもより遅い番号が発券され、かなり早いうちから入場者が多かったことが伺えた。入場はやや早めの7巡目。遠方シートの一つ後ろの列の真ん中あたり。
今日は劇場支配人兼任でもある指原莉乃さんの生誕祭ということもあり、上記の通り人も多かった。一番後ろの列に関係者席のようなものがあって10人くらい既に着席されていた。スポンサーまたは事務所関係者だろうか。立見席もいっぱいで超満員だった。
指原さんファンの率が高すぎて、他のメンバーへの声援がやや少なめには感じられたが、気になったのはそのくらいで、チームHフルメンバー+朝長美桜という強力な布陣の公演は素晴らしく、場内も盛り上がった。
開演前の影アナも指原さんだったが、「今日の生誕祭の台本を見てしまった。進行が田中菜津美だった」といきなりネタバレ。そしてその通りだったというw
指原さんは滅多に博多の公演に出演しないので、今日は全般的に伸び伸びやっていたように感じられた。合間合間でいろんなポーズを取る余裕も見せたり、本村碧唯さんへのセクハラ(サシハラスメント)が頻繁にあって、とにかく楽しかった。

生誕祭の演出は、田中菜津美さんから、肩こりに効く「孫の手」ならぬ「ボスの手」のプレゼント。本村さんからは「ちゅーしてあげる券」を先日貰ったらしく「今使います!」と言って、頬にキスされていた。さらにVTRで3期生からのお祝いメッセージとプレゼント。ロビーの指原さんの写真がデコレーションされていたのだが、それを作ったのが矢吹奈子さんだったことがそこで判明した。(下の写真参照)

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コメントの途中、田中さんから「泣け!」と囁かれるも、ファンへの感謝コメントを言いながら本当に泣き出してました。最近はメンバーの前でも滅多に涙を見せないとのことでレアだった模様。去年の生誕祭でのコメントが配信でカットされたことも少し気にしていた。もし来年も総選挙があるなら、1位を狙う宣言もあった。

入場前の生誕委員さんの説明に場内が野太い声で「はーーい!」が続き、最後に「今日は盛り上がってくれるかな?」「いいともー!」で締め。スタッフさんから「私たちの説明でもこんなにいい返事はありません」で場内爆笑
アンコール発動では委員さんが感極まったのか、声を詰まらせながらぐだぐだな感じになり、「頑張れ!」の声援が飛びまくった。別の方に替わってもよかったのでは、とも思ったがこういう雰囲気もありかな、とも感じた。あと「制服のバンビ」の風船の演出が凄く良かった。

他のメンバーについて少し。若田部遥さんが前髪を変えてから雰囲気がすっかり変わって可愛くなった。朝長美桜さんは、他のメンバーが自由参加のボイトレに強制参加させられているらしい(でもまだ特訓が必要かと……)。松岡菜摘さん・森保まどかさんの「禁じられた二人」を初めて観たが、とてもいい雰囲気だった。下野由貴さんの家族は誰も娘を推してないらしい。本村碧唯さんのお父さんはキャンプスクールの先生らしい(「おでかけ!」で火の女神だった理由が判明)、など。

アンコール明けではチームHヴァージョンの「ウインクは3回」が披露されたが、その曲紹介で宮脇咲良さんがじゃんけんシングルの曲名を完璧に言って盛り上がった。音響ブースに田島芽瑠さん、渕上舞さんが見学に来ていたらしく、「君のことが好きやけん」で指原さんが「めるちゃん、めるちゃん!」と手を振ってる場面もあった。

指原さんのサシハラスメントを受けてる本村さんがとにかく可愛かった公演でした。って、そんな感想でいいのか。

2013年11月のヲタ活動報告(HKT48劇場公演)

11月は純粋にHKT48劇場公演のみの参戦となりました。

・11/5 HKT48研究生「PARTYが始まるよ」公演千秋楽

・11/20 HKT48研究生「脳内パラダイス」公演(通算2回目の公演)

・11/26 HKT48劇場2周年特別公演

5日と20日については記録を残しましたが、26日について書いてなかったので簡単に感想だけ。

遠方枠だったのでデベソから3列目、上手側に座りました。場内も常連さん、古参さんが多かったようで、異様な雰囲気でした。遠方限定公演とはまた違った盛り上がりがありました。

ユニットシャッフルが特に面白かったですね。宮脇咲良さん、朝長美桜さん、秋吉優花さんによる「ウインブルドンへ連れて行って」(久々に見てテンション上がりましたね)、本村碧唯さんセンターの「制服レジスタンス」、熊沢世莉奈さんセンターの「残念少女」、中西智代梨さん・谷真理佳さんの「禁じられた二人」、極め付きは後藤泉さん、駒田京伽さん、坂口理子さん、冨吉明日香さんというネタメンバー勢ぞろいでブリブリなアイドルソングを歌った「ガラスのI LOVE YOU」。場内も受けてました。

全体的に、2年間劇場を守り続けた1期生たちをフィーチャーしたセトリだったと思います。後半の1期生による「手をつなぎながら」は場内が一体化した盛り上がりがありました。アンコール明けでは1期生のために作られた「そこで何を考えるか?」の披露もありました。非常に沁みる歌詞ですね。

AKBのじゃんけんシングルのType-Hカップリング「ウインクは3回」を初披露。センターの3期生、矢吹奈子さんは本当にちっちゃい。ちっちゃい子がセンターで一生懸命踊ってる姿に何故か打たれます。

サプライズは九州7県ツアーの発表だけでしたが、みんなも喜んでいて良かったと思います。1月公演では今のところ、1/11大分の昼の部のみ参戦予定です。

入場時には3期生から記念品(リストバンド)を直接手渡しというおもてなしが。そして終演後は年齢制限のある矢吹奈子さん、田中美久さんを除いた46名でのハイタッチでのお見送りでした。

 

これで今年の劇場参戦は打ち止め、にするつもりでしたが、実は今日(12/5)の指原莉乃さん生誕祭公演に当選したので(!)、これから行ってきます。

 

 

「図書新聞」さんに書評を寄稿しております。

引き続き、本業関連の更新です。

出版業界紙図書新聞」(大きな書店などで購入できます)の「書店員、オススメの一冊」という連載コラムを月イチペースで担当させていただいております。担当は半年間で、既に3回分が終わっておりますので、ここで紹介させていただきます。

 

ホリイのずんずん調査 かつて誰も調べなかった100の謎 | 堀井憲一郎 | 評者◆三島政幸(啓文社コア福山西店)|図書新聞

 

 

星籠の海 上・下 | 島田荘司 | 評者◆三島政幸(啓文社コア福山西店)|図書新聞

 

星籠の海 上

星籠の海 上

 

 

星籠の海 下

星籠の海 下

 

 

国家と音楽家 | 中川右介 | 評者◆三島政幸(啓文社コア福山西店)|図書新聞

 

 

国家と音楽家

国家と音楽家

 

 

どれも自信をもってお薦め出来る作品です。どうぞよろしくお願いします!

原書房『2014本格ミステリー・ベスト10』

原書房さんより、『2014本書くミステリー・ベストテン』をいただきました。いつもありがとうございます!

 

2014本格ミステリ・ベスト10

2014本格ミステリ・ベスト10

 

 今年も国内編だけですが、投票に参加しております。この投票だけ、ネット名義「政宗九」を使用しておりますので、すぐに分かるかと思います。

今年は順位よりは各企画ページの方が面白い印象がありますね。

 

なお、宝島社『このミステリーがすごい!』は12/9ごろ発売予定です。こちらには投票参加しておりませんのでご了承ください。

 

このミステリーがすごい! 2014年版

このミステリーがすごい! 2014年版

 

 

2013年11月の読書メーターまとめ

もう12月も5日経ちましたが、記録として残しておきたいので、先月の読書メーターまとめを置いておきます。

ただ先月は、以前に読んでいたもの(プルーフなど)を改めて記録したものが多く、実際に読んだ印象はあまり残っておりません。もっと読まねばといつも思うのですが……。ただ、読書内容はとても濃かったと思います。

 

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3029ページ
ナイス数:94ナイス

国家と音楽家国家と音楽家感想
詳しい感想は図書新聞に寄稿したが( http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3137&syosekino=6719 )、名演奏の背景に想像以上に政治が絡んでいることが分かったのが収穫。本文に登場する演奏を改めて聴きたくなる。
読了日:11月30日 著者:中川右介
東西ミステリーベスト100 (文春文庫)東西ミステリーベスト100 (文春文庫)感想
かつて私をミステリマニアにした『東西ミステリーベスト100』の改訂版にして最新版。これを片手に読み潰して、新たなミステリマニアが増えることを願わずにはいられない。文庫版オリジナルの101位~200位くらいのリストもあるのでお忘れなく。
読了日:11月29日 著者:
北天の馬たち (単行本)北天の馬たち (単行本)感想
貫井さんの作家デビュー20周年記念作品は、ミステリ的な仕掛けと小説技巧の融合という、貫井さんの作風の集大成になっている。騙される驚きよりも、物語の余韻が深く残る作品だろう。
読了日:11月29日 著者:貫井徳郎
探偵部への挑戦状 - 放課後はミステリーとともに2探偵部への挑戦状 - 放課後はミステリーとともに2感想
個人的には前作にあたる『放課後はミステリーとともに』が東川篤哉さんの最高傑作と信じているので、さすがにミステリ度では前作に匹敵していないが、「霧ケ峰涼と渡り廊下の怪人」「霧ケ峰涼への挑戦」などは面白かった。
読了日:11月29日 著者:東川篤哉
名探偵の証明名探偵の証明感想
かつての名探偵の栄光と没落、そして復活、さらに新世代の名探偵の登場と、日本における本格ミステリ新本格ミステリの構図をそのまま凝縮したようなプロットで、この構成だけでも評価できる作品。結末も印象的だ。この構図に見合うような事件だったかと言われれば疑問だけれども。
読了日:11月29日 著者:市川哲也
暗黒物質とは何か 宇宙創成の謎に挑む (幻冬舎新書)暗黒物質とは何か 宇宙創成の謎に挑む (幻冬舎新書)感想
正体が分かっていない暗黒物質を解説した本だが、読んでもよく分からなかった。ニュートリノ研究の話はよく分かった。
読了日:11月26日 著者:鈴木洋一郎
ふるさと銀河線 軌道春秋 (双葉文庫)ふるさと銀河線 軌道春秋 (双葉文庫)感想
時代小説が全く読めないので高田郁さんもずっと敬遠してきたが、今回は初の現代ものということで読んでみた。素晴らしい。最初の「お弁当ふたつ」で、じわじわ来る感動にやられた。どの短編も、決して幸せな話ではないのだが、みんな幸せになって欲しいと願わずにおれない。「その後の話」が気になる作品ばかりだった。
読了日:11月26日 著者:高田郁
善き書店員善き書店員感想
6人の書店員へのロングインタビュー集。業界内では超有名な方ばかりだけど、読めばみんな決してカリスマとかではない、毎日の仕事に追われ、悩み、挫折もする普通の人々である。転勤、閉店、退職、転職だってする(現にここで書かれたのとは所属が変わっている方もおられる)。でも長崎書店の長崎さんの話はすごいなあと思った。
読了日:11月22日 著者:木村俊介
高台家の人々 1 (マーガレットコミックス)高台家の人々 1 (マーガレットコミックス)感想
コミックにお詳しい書店員さんにお薦めされたもの。いやあおもろい。木絵の妄想が最高で、それが光正たち兄弟に伝わっちゃうのも可笑しい。今後も追いかけてみようと思う。
読了日:11月22日 著者:森本梢子
ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (ミステリ・フロンティア)ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (ミステリ・フロンティア)感想
大崎さんの二大シリーズ(成風堂書店シリーズと出版社営業・井辻シリーズ)がコラボした作品としても楽しいが、謎の真相の意外性が高くて良かった。書店大賞のモデルになった本屋大賞の裏側も少し分かる。ただし、本書で書かれているような事件性はないので誤解のなきよう。
読了日:11月20日 著者:大崎梢

読書メーター
 

11/20 HKT48研究生「脳内パラダイス」公演参戦記録

2013/11/20 18:30~20:15 HKT48劇場 HKT48研究生「脳内パラダイス」公演
出演メンバー:安陪恭加伊藤来笑岩花詩乃宇井真白上野遥岡田栞奈岡本尚子草場愛・栗原紗英・神志那結衣駒田京伽田島芽瑠谷真理佳朝長美桜深川舞子・渕上舞
※影アナは安陪
※「脳内パラダイス」イントロで残るメンバーは岩花(日替わりかどうかは不明)

公演の動画配信はこちらから↓

DMM.com [【アーカイブ】11月20日(水) 研究生「脳内パラダイス」公演] HKT48 LIVE!! ON DEMAND

今日のウェルカムボード

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HKT48の2つ目となる公演「脳内パラダイス」は11/17に初日を迎えている。初日はさすがに入れなかったが、2回目の公演となる20日に当選して劇場観覧ができた。
最近はずっとクジ運が悪く、今日も21巡目。センターブロックの最後列にようやく座れた。

「脳内パラダイス」は旧チームKの公演だけあって、「PARTYが始まるよ」公演よりも遥かに動きの激しい曲や表現力・歌唱力が試される曲が多く、難易度の高い公演だが、とても感動的な公演で本当に素晴らしかった。一曲終わるごとに溜息をついてしまうような感動があった。客席の熱気もかなりあったと思う。

楽器を使う「友よ」からの「脳内パラダイス」へ繋ぐシークエンスや、各ユニット曲の流れがとてもいい。「泣きながら微笑んで」の田島芽瑠さん、「MARIA」の岡田栞奈さん、岡本尚子さん、「君はペガサス」の渕上舞さん、伊藤来笑さんなど、凄いパフォーマンスを次々と見せつけられた。「ほねほねワルツ」の朝長美桜さん、岩花詩乃さんはとにかく可愛いし、「くるくるぱー」は谷真理佳さんを中心にみんな吹っ切れていた。
3期生で公演フル出演一番乗りの栗原紗英さんはスタイルがよくて見栄えがしていた。そしてダンスも切れていて目立っていた。ユニットは「君はペガサス」だが、他の3人にも全く見劣りしていないパフォーマンスで感心した。

今日は全員が素晴らしかったと思うが、今日初日のメンバーは特に気合が入っており、それが表情にも出ていたように思う。上野遥さんは相変わらずの表現力だし、宇井真白さんは綺麗になっててびっくりした(ちょっと失礼な発言かも?すみません)。

最後の「草原の奇跡」のところでユニットごとに挨拶するシーンがあって、そこで岡田栞奈さんの不在に気付いた。あれ?と思ったまま曲が終わったところで下手からこっそり出てきたがちょっと元気がなくて、どうしたんだろう、と思ったら体調不良とのことでハイタッチも不参加だった(Google+投稿によると腰痛だったらしい)。

「脳内パラダイス」公演はMCが自己紹介以外は「くるくるぱー」明けしかないのがちょっと残念。その分パフォーマンスで見せる公演、ということなのだろう。アンコール明けでのK2ndメドレーはいずれHKT48メドレーとかになるのだろうか。あと、アンコールでメンバーが着ているTシャツの裏に「下克上」と書かれているのだけれど、あれは何に対しての「下克上」なのかがちょっと気になった

11/5 HKT48研究生「PARTYが始まるよ」千秋楽公演参戦記録(付・HKT48オフィシャルショップ訪問)

11/5 18:30~20:25 HKT48劇場 HKT48研究生「PARTYが始まるよ」公演 千秋楽
出演メンバー:秋吉優花伊藤来笑今田美奈梅本泉岡田栞奈岡本尚子草場愛神志那結衣後藤泉駒田京伽坂口理子田島芽瑠田中優香谷真理佳朝長美桜・渕上舞
※アンコールからは1,2期研究生24名が全員出演

※影アナは今田。円陣コールもオンマイクで行われた。HKT48研究生! レッツ、パーティー!」というような内容だったと思う(微妙に違ってるかも)

今日の動画配信はこちらから↓

DMM.com [【アーカイブ】11月5日(火) 研究生「PARTYが始まるよ」公演] HKT48 LIVE!! ON DEMAND


ウェルカムボードは掲示前にロビーに入ってしまったので撮影できませんでした(一旦外に出れるのですが、撮影のためだけに出るのもどうかと思ったので)。ファン有志の方のフラワースタンドだけ。

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1年1ヶ月続いたHKT研究生「PARTYが始まるよ」公演の千秋楽に奇跡的に当選。思えば私が初めてHKT劇場に行ったのが去年の11/5なので、ある種の運命も感じてしまった。この日が千秋楽なのも縁かも知れない。
ところがこんな大事な日に限ってくじ運が悪かった。この1年間、一度も立見を経験してなかったのだが、ついに初の立見(下手側)。しかもラスト入場になってしまった(俗に言う「優勝」)。こともあろうにこんな日に立見とは。。。公演中もメンバー個々の表情や表現力はあまり把握できなかった。が、客席も含めた劇場全体の雰囲気は伝わるので、それなりに楽しめた。尾崎支配人がしきりに写真を撮っておられたのも見ることができた。また「overture」が掛かった時に、下手後ろの扉からマスク姿の女の子が続々出てきて音響ブースに入って見学していた。一瞬で姿が分からず、メンバーかな? くらいに思っていたが、尾崎支配人のGoogle+投稿によると、穴井千尋さんと3期生の子たちだったらしい。

今回は立見だったため個々の詳細な感想はあまり書けそうにない。一つだけ言えるのは、特に後半、号泣するメンバーが非常に多かったことだ。これも肉眼ではよく分からなかったのだが、帰宅してDMM配信を見て、改めてみんなが泣きじゃくっている様子を見ることができた。「青空のそばにいて」でファン有志の方が用意した青のサイリウムを振ったのだが、場内が青に埋め尽くされた様子は本当に感動的で、それを見た瞬間に伊藤来笑さんは顔を覆うほど泣いていたし、他のほとんどのメンバーも泣いていた。これについては有志の方の演出が見事だったし、それまでも盛り上がっていたが、これで舞台上のメンバーと客席が一体化したのを感じた。

アンコールも有志の方の発動によるメンバーコールからの「研究生」コール。アンコール明けは24人全員登場でさらに盛り上がった。その後のMCで今田美奈さんが感極まって言葉を詰まらせ、坂口理子さんが咄嗟の判断でフォローする場面も見られた。今までやってきたサプライズ楽曲を披露ということで、「初日」「LOVE修行」「ギンガムチェック」を連続で披露。アンコール部分もほとんどのメンバーが泣いていた。最後の公演曲「桜の花びらたち」を歌い終わり、舞台が明るくなってからも場内の拍手が鳴り止まない。あんなに長時間続いた拍手はHKT劇場では初めてだったと思う。あの瞬間と、最後の挨拶での客席からの「ありがとう」コールでまたメンバー大号泣。最後の最後まで本当に温かい雰囲気に包まれた公演だった。最後にハケる際に田島芽瑠さんが丁寧な挨拶をしていた。本当に凄い子だなあと思った。

この一年間、20回以上の劇場公演を見てきた。その中でのマイベスト参戦公演は、10/13の博多レジェンド遠方限定公演だったが、今日のPARTY千秋楽はそれに次ぐくらいの印象的な公演だったと思う。今日出演のメンバーたちも1年1ヶ月の集大成を見せてくれたのではないか。今日の公演を見学した3期生の子たちに何かが残り、それが舞台に活かせることができればとても嬉しい。
(ロビーには既に3期生の写真が飾られていました)

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余談だが、今日の公演の前に、キャナルシティに11/4オープンしたHKT48オフィシャルショップに行ってみた。結構広いスペースに教室風のセットがあり、メンバーのサイン、落書きなどで埋め尽くされていた。指原莉乃さんが総選挙で1位になった際、2期生・山田麻莉奈さんが書いた書に寄せ書きされた横断幕(写真参照)や、メンバーが実際に着用した衣装なども展示されていた。物販は今までに販売されたHKT48全体グッズやメンバーグッズ、シングル関連グッズに加え、この店限定のTシャツや生写真を販売している。限定Tシャツを買って今日の公演で早速着て参戦した。
写真撮影についてスタッフさんに聞いたところ、メンバーが写っている写真や掲示物はNGだがそれ以外はOKとのこと。ここでは横断幕だけ掲載しておくので、サインなどは実際に店で確認していただきたい。来年1月までの期間限定なので、お早めに。

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