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政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

2013年5月の読書メーターまとめ

毎月恒例の先月の読書まとめです。が、本当に全然読めてないですねー。内容はかなり濃いと思うんですが、もっと読まなければなりませぬ。
今年の海外ベスト級の『コリーニ事件』、今年の漫画ベスト級の『バーナード嬢曰く。』が読めたのが収穫かな。

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1006ページ
ナイス数:70ナイス

バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)感想
大傑作! 読書が好きな人、それ以上に「積読派」にとっては、あるあるネタ満載で爆笑の嵐になるはず。SFネタも多いのでSFファンも必読。「グレッグ・イーガン自身 結局よく分からないまま書いている」仮説がツボ。それと個人的には「サンリオSF文庫」のポジションが分かったのが収穫。本が好きなすべての人に薦めたい漫画だ。
読了日:5月30日 著者:施川 ユウキ
わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (碓氷優佳シリーズ)わたしたちが少女と呼ばれていた頃 (碓氷優佳シリーズ)感想
真相を見通す能力がハンパない脅威の名探偵・碓氷優佳の高校時代のエピソード集。些細なことから真実を見抜く力はこの頃から凄いし、まさに「末恐ろしい」とはこのこと。我々はその末恐ろしさも既に知っているわけでね。最後のエピソードに優佳のまた違った一面を伺うことが出来る。
読了日:5月25日 著者:石持浅海
夜明けの図書館 2 (ジュールコミックス)夜明けの図書館 2 (ジュールコミックス)感想
図書館のレファレンスサービスにスポットを当てた漫画の第二巻。書店ではここまで踏み込んだ問い合わせは滅多にないので(たまにあるけど)、レファレンスの奥深さが分かる。「正解」を引き出した時の感激はお客様以上だろうなあ。
読了日:5月19日 著者:埜納 タオ
あなたも突然、上手に書けるようになる 7日間「大人の論理エンジン」で本物の文章力が身につく (経済界新書)あなたも突然、上手に書けるようになる 7日間「大人の論理エンジン」で本物の文章力が身につく (経済界新書)感想
現代文のカリスマとして、学参界でも有名な出口先生がビジネス文書の書き方を伝授した本。ブログの文章にも応用が利くのではないかと読んだ。自分なりに、分かりやすい文章を書いているつもりだが、「話すように書いてはいけない」「重複表現を避ける」「『思う』は責任放棄」などの欠点を自覚しているので参考になる。
読了日:5月15日 著者:出口 汪
未完成  角川SSC新書  大作曲家たちの「謎」を読み解く未完成 角川SSC新書 大作曲家たちの「謎」を読み解く感想
シューベルトの「未完成交響曲」、ブルックナーの9番、マーラーの10番、モーツァルトのレクイエムなど、未完成に終わった有名曲がなぜ未完成になったのか、にスポットを当てた考察集。「未完成交響曲」についての推理などは大変興味深い。ショスタコーヴィチのオペラ「オランゴ」は知らなかったので聴いてみたい。「二十世紀のソ連は十九世紀のウィーンよりも謎が多い」(129ページ)
読了日:5月4日 著者:中川 右介
熱望熱望感想
おもろいわー。なんか自業自得感満載だし、結構ひどいことやってるんだけど(騙されたことから始まってるとはいえ)、読んでて痛快な気持ちになれる不思議な作品。読み出したら止まらなくなるプロットの巧みさと文章の読みやすさもいいね。続きも書けそうな感じ。
読了日:5月4日 著者:水生 大海
コリーニ事件コリーニ事件感想
傑作。震えた。一見ものすごく分かり易い事件なのに、その奥に秘められたドラマが凄まじかった。ドイツの歴史的背景も重要だし、法律の盲点・問題点を鋭く突いた作品だと思う。小説としても実に面白く、一気読みした。
読了日:5月3日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ

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