8/10 HKT48チームH「博多レジェンド公演」（田中菜津美生誕祭）参戦記録

8/10 17:00～19:10 HKT48劇場　HKT48チームH「博多レジェンド公演」田中菜津美生誕祭
出演メンバー：植木南央・熊沢世莉奈・兒玉遥・下野由貴・田中菜津美・中西智代梨・村重杏奈・本村碧唯・森保まどか・若田部遥・岡田栞奈・岡本尚子・駒田京伽・冨吉明日香・朝長美桜・渕上舞
※正規メンバーの休演は、穴井千尋、多田愛佳、指原莉乃、松岡菜摘、宮脇咲良
※影アナは田中
※「遠距離ポスター」のセンターは村重
※「会いたかった」終わりでデベソに残るメンバーは田中

オンデマンド配信はこちらから↓

DMM.com [8月10日（土） チームH「博多レジェンド」公演] HKT48 LIVE!! ON DEMAND

生誕祭の花と生誕ボード（この手のは初めて見ました）。ウェルカムボードは入場時に見かけませんでしたが、公演終わりで掲示されていたので撮りました（ハイタッチのメンバー退場後）。

　　

なぜかレジェンド公演では入場くじ運が良くて、今日も６巡目。前回と同じ「ファミリー・カップル席」の上手側に座った。やはりあのあたりの位置がベストポジションだと思う。何人か目が合ってレスをくれたが、兒玉遥さんとははっきりとこっちに気付いて手を振ってくれた。完全に顔を覚えられたと思った（妄想かも知れませんけど）。

今日は正規メンバーの休演が多かったため、研究生率が高かった。指原さんアンダーが渕上舞さんはいつも通りとして、宮脇さんアンダーが朝長美桜さん、松岡さんアンダーが冨吉明日香さん、穴井さんアンダーが駒田京伽さん、多田さんアンダーが岡本尚子さん、という布陣だったと思う（岡田栞奈さんはいわゆる研究生枠）。ユニットでは、下野由貴さん、本村碧唯さんが「ハート型ウィルス」に登場したり、植木南央さんが「てもでもの涙」に出演したりと、なかなかレアな組み合わせも楽しめた。

今日は博多のボスこと田中菜津美さんの生誕祭としての公演だったので、やはり田中さんに一番目が行ったし、本人も最初から最後まで高いテンションを維持していたのではないかと思う。研究生では冨吉さん、朝長さん、岡田さんのパフォーマンスが良かったと思う。いや、朝長さんにはまだまだ課題があるのだが、なんというか、圧倒的なアイドルオーラを感じてしまった。さすがセンターに立つくらいの逸材になると、自然と沸き立つ独特な空気があるのだろう。

生誕祭の演出は通常とかなり違ってて驚かされた。いつもならアンコール明けすぐか、最後の挨拶の前に「ちょっと待ったー」がかかるものだが、何もなくて、最後の挨拶まで淡々と進行してそのままメンバーが一旦ハケてしまった。生誕委員の方が用意していた「おめでとう」コールもできないままで、え、これで終わり？　と思ったところに舞台真ん中から「みんなーちょっと待ってー！」と田中さんがメンバーを呼び戻して、そこから生誕祭を本人自らが仕切るという異例の展開に。いや、異例と思ったのは私だけで、実は本人仕切りは去年もそうだったらしい。自分でケーキを出し、自分で「本日13歳の誕生日を迎えた田中菜津美さんの生誕祭でーす」と言い、自分で歌の音頭を取り、さらに今日から解禁されたGoogle+用携帯を自分で出した。Google+初投稿も舞台上で写真を撮って更新した。手紙の披露も田中さんがメンバーに書いた手紙を読むという逆パターン。全般的に笑いに包まれたボスらしい生誕祭になったと思う。生誕委員の皆さんの演出（サイリウム、うちわ）も良かったです。公演中のMCでは、若田部遥さんが、田中さんが選抜入りできなかった時にものすごく泣いていたというエピソードを披露していたのが印象的だった。本人も「HKTに入って、楽しかったことより哀しかったことの方が多かった」とも言っていた。そういう負の感情をほとんどファンに見せない子なので、影でいっぱい苦労しているんだろうなあと思わせてくれた。田中さんは9月のじゃんけん大会本戦への出場が決まっているので、ここで勝ち上がって選抜を経験させてあげたいものである。

余談だが、私の前のお客さんが、村重杏奈さんに時々無茶振りなツッコミを入れていて、村重さんに「危険人物」と言われてましたw　あと、中西智代梨さんが時折見せる、素の女の子になる瞬間に最近萌えてきています。なんでセカンドシングルの個別取らなかったのだろう？　再販ないかなあ？

余談その２。オンデマンド配信によると、今日の生誕ケーキは田中さん本人が買った本物とのこと。5千円したそうです。