政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

HKT48チームH 1st stage「手をつなぎながら」CD&DVDを買いました

HKT48チームHが今年の2月まで行っていた「手をつなぎながら」公演のスタジオレコーディングCDと劇場公演DVDが7/6に発売されました(7/3よりHKT48劇場にて先行発売、7/6より全国のAKBショップと通販で発売)。早速通販にて購入してみましたので、購入を検討されている方の参考のために簡単に雑感を書いてみます。

・CD

HKT48 TeamH 1st stage 「手をつなぎながら」-studio recording-

「特製ブックレット付き(20P)」とありますが、普通の歌詞カードなのでお間違いなきよう。録音は2012年12月に行われたものとのこと。

「手をつなぎながら」公演は元々SKE48チームSのための公演で、続けて行われたSKE48チームKIIのと2種類のスタジオレコーディングCDが既に出ています。内容はもちろんほぼ同じですが、当たり前ですがHKT48メンバーの声で歌われているので、HKT推しの人なら絶対に買っておくべきだと思います。それとなんといっても「overture」のHKT48ヴァージョンが収録されているのは大きいですね。個人的にはiPhoneで作っている「博多レジェンド公演セットリスト」のプレイリストに「overture」を入れることが出来て嬉しいです。あとは「恋の傾向と対策」の間奏もHKTヴァージョンの台詞が入ります。

 

・DVD

HKT48 TeamH 1st stage 「手をつなぎながら」

DVDはHKT48劇場公演の2013年2月17日の千秋楽を収録したもの。DMMオンデマンド配信とは違うカメラがいくつか入っています。具体的には、恐らくステージと最前列の間の上手側と下手側からのメンバーにかなり接近した映像と、同じく上手側と下手側の高い位置から俯瞰で見た映像が今まで見たことのないアングルで実に新鮮でした。

「overture」から入ってますが、4曲メドレーのあとでまず最初に挨拶するところまでで、自己紹介MC部分はカット。その後もMCは全カットで、ラストは「ハイタッチの案内」から最後の挨拶、メンバーがハケる部分は収録されています。

千秋楽なのでところどころメンバーが感極まっている表情が伺えます。「遠くにいても」の宮脇咲良さん、本村碧唯さんのボロ泣きぶりはグッと来ます。この時は若田部遥さんも号泣してたはずですが、若田部さんの表情はあまり映ってないかな。

気になったのは、「ウィンブルドンへ連れて行って」でのデベソステージが上がって回る、HKT劇場最大の「見せ場」の立体的な迫力があまり伝わってなかったかな、というところ。普段のDMM配信の方がこのへんのカメラワークがいい気がします。

ともあれ、HKT48単独の公演映像ソフトはこれが最初なので(「見逃した君たちへ2」もありますが単独作品ではないので)、やはりファンは買っておくべきかと思います。充分満足できます。そして、また「手つな」公演が観たいな、と思うはずです。「手つな」か、なにもかもみな懐かしい……。

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