政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

3/11 HKT48「東日本大震災復興支援特別公演」観覧記録

3/11 18:30~19:35 HKT48劇場東日本大震災復興支援特別公演 ~誰かのためにプロジェクト2013~」
出演:穴井千尋/植木南央/熊沢世莉奈/下野由貴/田中菜津美/中西智代梨/松岡菜摘/宮脇咲良/村重杏奈/本村碧唯/森保まどか/若田部遥/安陪恭加/今田美奈/深川舞子/秋吉優花/伊藤来笑/井上由莉耶/岩花詩乃/宇井真白/上野遥/梅本泉/岡田栞奈/岡本尚子/草場愛/神志那結衣/後藤泉/駒田京伽/坂口理子/田島芽瑠/田中優香/谷真理佳/冨吉明日香/朝長美桜/渕上舞/山田麻莉奈 ※計36名
※影アナは穴井
※HKTメンバーの休演は、多田愛佳兒玉遥指原莉乃の計3名(いずれも被災地訪問のため)

セットリスト:
※overtureなし。最初にこれまでの被災地訪問のVTRが流れる(BGM:「風は吹いている」)
01.未来の扉
02.君のことが好きやけん
03.青空のそばにいて
04.Dear my teacher
05.大声ダイヤモンド
06.風は吹いている
07.HKT48
08.誰かのために
(以下アンコール)
09.お願いヴァレンティヌ
10.スキ!スキ!スキップ!
11.掌が語ること

(今年の「誰かのために」Tシャツの背中デザイン。これまでの訪問地が書かれていて、今日分散して訪問した10箇所が追加されている)

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特別公演のため、チケット代は無料。チケット引き換え者を対象に、「誰かのために2013」Tシャツの販売もあり、購入した。
入場等は通常公演と同じ。5巡目という早い段階で呼ばれ、一瞬迷ったが前から3列目の上手サイドに座った。
いつもとは違う雰囲気のためか、場内もどう盛り上がったらいいか、そもそも盛り上がってもいいのか探ってるような雰囲気だったが、徐々にいつも通りの盛り上がりになったと思う。
メンバーたちもそれぞれいろんな思いを込めていて、いつも以上にしっかりしたパフォーマンスだったのではないかと思った。近くて表情がよく見えたから、というのもあるかも知れないけれど。特に田島芽瑠は本当に目立った。HKTセンターとしての気負いも感じた。最後には疲れてふらふらになってたくらい。
個人的に推しメンの下野由貴本村碧唯や、2期生の人気メン朝長美桜などが本当に近くて、何度もアイコンタクトが取れた、気がする。
兒玉遥が不在のため、チームH編成では宮脇咲良がセンターだったが、彼女は歌いながら何度か感極まっていた。被災地訪問の経験を思い出したのかも知れない。アンコール明けのシングル曲ではアンダーで入っていた秋吉優花が印象的だった。

最後の「掌が語ること」は今年の復興支援ソングとして無料配信されている曲。スクリーンに歌詞が表示された。私はダウンロードして聴いていたので、歌うことができた。

曲数も少なくて正味1時間強で終了。終演後、いつもはメンバーとハイタッチになるが、今日は全36名との握手だった。スタッフさんが握手の手順についての説明があった。「メンバー1人につき“1振り”で次にいってください」と実演交じりで解説。いつもはランダムに並ぶが、今日は座席順に案内された。上手前方だったので、早めに握手をした。“1振り”のはずが、結局前が詰まってしまうので、止まってる間は握手したまま状態になり、何人かとは結構長めの握手が出来た。基本的に「○○、おつかれ!」とニックネーム込みで声掛けをしたところ、ほとんどのメンバーから「わあ、ありがとうございます!」などとレスが貰えてとても嬉しかった。研究生で何人か名前を度忘れした子がいて、名前を掛けられなかったのが本当に申し訳ない。

公演前と公演後にはメンバーによる募金活動もあったらしい。残念ながら私が来た時はもう終わっていて、終演後も帰りの新幹線があるので長居できなかったのが残念だ。
普段の公演との違いは、衣装ではなく全員「誰かのために」Tシャツと短パン姿だったこと、セリが可動しなかったこと。ウェルカムボードもなかった。

HKT48メンバーはまだ被災地訪問の経験者は少ないので、MCでも言っていたが、ぜひHKTとして被災地訪問をして欲しいと思った。みんなの笑顔が届けばいいなと思ったし、忘れないことも大事だと感じた一日だった。