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政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

2013年10月の読書メーターまとめ

10月は本当に読めませんでしたが、プルーフなどで読んだ作品の調整更新が出来ていないので、11月に調整しておこうと思います。

10月は島田荘司の圧勝に見えますが、実は全て面白かったです。少数精鋭の月でしたね。

  2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2205ページ
ナイス数:71ナイス

素数の音楽 (新潮文庫)素数の音楽 (新潮文庫)感想
古代から現代まで、数多くの数学者を悩ませ、また魅了し続けた「素数」の不思議と、リーマン予想に挑んだ数学者たちの物語。数学はたった一人の天才が全てを牽引するのではなく、世代や国境を越えた多くの才能が連なって進化させているのだということも実感させてくれる。
読了日:10月21日 著者:マーカスデュ・ソートイ
はじめからその話をすればよかったはじめからその話をすればよかった感想
宮下さんが今までに書かれたエッセイと文庫解説の集大成に、初収録短編もボーナストラック的に追加した一冊。家族との日常生活も楽しく読めるが、小説・文章を書くことへのただならぬ意気込み・思いも感じることが出来た。こんな作家さんが書く小説は、こちらも気を引き締めてきちんと読まなければ、と思った。
読了日:10月15日 著者:宮下奈都
星町の物語 奇妙で不思議な40の風景 (PHP文芸文庫)星町の物語 奇妙で不思議な40の風景 (PHP文芸文庫)感想
短いながらも深い余韻に浸ったり、奇妙な読後感などが連続で40回分楽しめるショートストーリー集。「有効期限」「指令」「聞こえない」のような話が個人的に好みだが、「猫会議」連作や「桜丼」のようなほっこり話も楽しいね。
読了日:10月11日 著者:太田忠司
星籠の海 下星籠の海 下感想
御手洗が福山・鞆の町で事件に挑む。福山市民のミステリマニアとしてはこれだけでもうお腹いっぱい。冒頭から畳み掛けるような奇想の数々に、新興宗教団体との対決、阿部正広や村上水軍の秘密……まあいろいろツッコミどころも満載なのだが、島田荘司なら全て許せるから不思議。なによりも、圧倒的に高いリーダビリティーで、上下巻なのに一気に読める。福山を持ち上げ過ぎてるかな、というのはちょっと気になったけど。
読了日:10月4日 著者:島田荘司
星籠の海 上星籠の海 上感想
感想は下巻にまとめて。
読了日:10月4日 著者:島田荘司
重版出来! 2 (ビッグコミックス)重版出来! 2 (ビッグコミックス)感想
漫画業界漫画、待望の第二巻。いい漫画を多くの読者に届ける、というテーマだけでなく、漫画家のプライドや思い、漫画家や漫画に携わる人々の人間模様、SNSの宣伝効果など、様々な要素にスポットを当てている点が面白い。著者や編集者へのツイッターの効果をこれほど的確に表現した話もないだろう。読者よりも作者側の物語に重点を置いた巻だ。
読了日:10月2日 著者:松田奈緒子

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