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政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

AKB総監督たかみなの名言「努力は必ず報われる」を体現するメンバー、大家志津香の至言

AKB48チームB・大家志津香といえば、今やAKBのバラエティー担当として「ミラクル9」などで大活躍している、外仕事では超売れっ子のメンバーの一人だ。

そして大家といえばもうひとつ、AKBメンバーでは研究生在籍期間が最長だったことがよく知られている(最近、その最長在籍記録がSKE48松村香織に抜かれた)。
正規メンバーに昇格してもなかなか人気が出ず、個別握手会で全く列ができないことで涙したことがあり、それがきっかけで「週刊AKB」で特集が組まれたことがある。握手に来たファンから「なんで、しーちゃんの魅力をみんなわかってくれないんだろう」と言われ、自分のせいでファンを悲しませている現実を知ったのだ。それから番組で「ファン獲得大作戦」なる企画も組まれ、次の握手会では大行列を作った。そして2011年総選挙での29位の大躍進に繋がった。これは言ってみれば「週刊AKB」効果であり、本来の人気よりは若干盛った感があったと思う。2012年の総選挙は59位だったが、このくらいの位置が本来の実力なのだろう。

それにしても大家の最近の大活躍は目を見張るものがある。実際に2011年、あるいは2012年の前半くらいまでは、AKBの内輪番組では面白かったものの、それ以外で特に目立つ活動はなかったし、たまに出ても特に印象に残ったわけでもない(指原と大家が「さんま御殿」に出た時も、どちらかと言えば指原がメインだったし)。ところがバラエティでの発言の面白さ、おバカ発言が注目されてきてから急激に活躍する機会が増えたように思える。共演した清水ミチコが大絶賛したこともある。
この活躍はただの偶然かも知れないが、やはり研究生時代に培ったものが今に活きているのではないかと思うのだ。まさに、たかみな総監督の名言「努力は必ず報われる」を体現しているメンバーといえよう。

その大家がたまにブログで真面目なコメントを残すのだが、それが非常に重みのあるコメントであることが多い。先日、自分の生誕祭が行われた時にこんな更新をしている。

1月12日にファンの方々が
素敵な生誕祭を開いてくださいました
固定ポジションがないわたしが
どのユニットに出てくるか
分からないんじゃないかと心配してましたが
みなさん分かっていたみたいで
きれいなブルーのサイリウムをふってくださいました!
嬉しかったです
ほんとは私がそんな心配しないでいいように
自分のポジションを獲得できる実力があればよかったのですが
去年はそれが出来ずにファンの方を悲しませてしまったかもしれません。
それでも私を応援してくれる方がまだいて、
今年の生誕祭を開いてくださり
感動しました。
嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです!
(2013/1/17 「複数の事に集中できない」)

今のAKBの劇場公演は、各チームとも定員は20名ほどいるため、16名での公演には全員出演しない。スタート当時のメンバーがスターティングメンバーで、それ以外はそのメンバーの代わりに出るようなポジションになる(以前の研究生によるアンダー制と同じ)。大家はスタメンではなかったため、他のメンバーのポジションを覚えて出る、というスタイルのようだ。上のブログでも最初に「岩佐ポジや峯岸ポジを覚えている」という記述がある。

そのスタメンに漏れた当時、いろんなスタメン落ちメンバーがそれぞれ悔しさを滲ませるコメントをしていたが、その時の大家のコメントに私は感動した。

私は今自分にできる事を精一杯やりたいです。
応援してくださっている方に少しでも喜んでもらえるように。
私は全ての事に意味があると思っています
初日に立てなかったのだって意味があるんだと思いますし
研究生時代と同じような事をやっていて
何やってんだ自分。と悔しく思う瞬間
これもまた意味があると思います。
正直一瞬折れました
全部投げ出そうかと。
でもそれじゃあ私はここまでの人間だと認めたみたいで悔しくなりました
今、初心に戻ってまた新たに成長できる機会
全て捉え方次第だ
(2012/11/7 「かっこいい事を言ってみたい衝動」)

さすが研究生生活が長かっただけあって、ただではへこたれない精神を持っている。「全てのことに意味がある」という発言は、そうそう簡単に出せるものではないだろう。
「HaKaTa百貨店」にゲスト出演した際も、研究生時代を振り返って
「つらい思い出も 過ぎれば美しい」
という至言を残している。

いろいろ悩み続けることもあるかも知れないが、バラエティでの更なる活躍を期待したい。これからも頑張って欲しいメンバーの一人である。