政宗九の視点Blog

ミステリなどの本について、またAKB48(というか主にHKT48)について書いていく予定です

13歳を迎えた田島芽瑠への、HKT48二期生のGoogle+メッセージがどれもこれも泣ける

HKT48にとって初めてのオリジナル曲となった「初恋バタフライ」(「永遠プレッシャー」Type-Cのカップリング)で、二期生の研究生でありながらいきなりセンターを取ったのが田島芽瑠である。

この曲のPVが解禁された時、指原莉乃がこんなコメントをGoogle+に投稿した。

「とにかくどちらにもプレッシャーがすごくあるのです。どうしようって思ってるのは一人じゃないし、自分だけじゃないことを、メンバーもわかってあげなきゃいけないんだとおもう。」

この当時は二期生はまだGoogle+アカウントがなかったので、一期生の思いしか読めなかったため、選抜から漏れたメンバーの悔しさなどがクローズアップされた(具体的には、熊沢世莉奈。これはこれでまた語りたいことがあるので、後日)。しかしその一方、先輩を差し置いてセンターに抜擢された田島のプレッシャーも相当なものだったに違いない。指原のコメントはそれをフォローしたものだと思う。

 

今日が田島の誕生日で、HKT48劇場では生誕祭公演が行われた。ここで田島が読んだ詩、またコメントが本当に素晴らしいものだった。やはり彼女なりに悩んで苦しんで、それでも周囲の期待に負けないように精一杯頑張ったのだろう。そして他の二期生たちも、先を越された悔しさよりも、田島をみんなで支えなければ、という思いがあったらしいことが窺えた。

公演後のメンバーたちのGoogle+投稿が、どれもこれも泣ける内容だった。みんな凄いよ。

(改行等を一部修正しています。文章はそのままです)

【井上由莉耶】
芽瑠ちゃんは普段はあまり泣かなくて、
でも、何かあるたび、誰よりもみんなのことを考えて、意見を言ってくれて…
その後、影で泣いていました。
そして、芽瑠ちゃんは誰よりもプレッシャーがあったと思います。
その中で、その期待以上に答えられるように頑張ってる芽瑠ちゃんはすごいと思います。


【駒田京伽】

笑顔がたえないめるてぃー
だけど、時々 不安だよ。 って言ってるのは知ってた。
でも、一緒にステージに 立って人一倍輝いてる めるをみて安心しました。


【坂口理子】

本当にめるは最終審査から注目されていて 期待されてて プレッシャーがすごかったと思います。
まだ御披露目されてないなか めるだけ表に出て行って すごく差を感じていました。
でも中身は無邪気で 普通の中学一年生で 甘えん坊で時にはわがまま娘で(笑)
そしてHKTに対する姿勢は 初めからダントツですごい。
公演で失敗して 悔しくて泣いてて ハイタッチでお客さんが 来られる直前まで泣いてたのに
来るとアイドルとして 笑顔を絶やさないめる。
本当に大好きですo(*>ω<)o


【神志那結衣】

芽瑠が詩を読んだ時、オーディションの時の事。
レッスンの事。
メンバーの事。
スタッフさんの事。
そして、家族の事を思い出した。
なぜか涙が出てきた。
芽瑠は、実は色々抱えこんでて、裏でよく泣いてたんだ。
一人一人のメンバーの事をしっかり思ってくれている。


【草場愛】

めるは、最終オーディションに合格したときから新聞などに取り上げられて、最初から次元が違う子だなーって思ってました。
レッスンのとき、いつも先生に1人だけ踊れてない、ぼーっとしてるなど、すごく怒られながらも一生懸命練習していて、私に必死で聞いてくれたりして…。
そんなめるを見て、私は大したことも出来ず、支えることしか出来ないけど私は私なりにめるを支えていきたい。
(略)
でも、ある日、めるが突然泣き出して、本音を語ってくれました。
やっぱりセンターというプレッシャーに押し潰されそうになりながらそれを隠して必死で頑張っていて。
それに気付けなかった自分に腹が立ちました。
2期生の初日から約4ヶ月たった今、めるも私たちも少しは成長したと思います。
それは、やっぱりめるがセンターとして頑張ってくれたからだと思います。

 

そして田島も13歳になったということで、生誕祭中にGoogle+用の携帯がプレゼントされ、今夜初投稿している。

 

星の温度では ピンクのペンライトで ハートが熱くなり
皆さんに恋をしました。
初恋バタフライでは 白いペンライトが チョウチョになって
私の心に皆さんの愛が届きました。
ハイタッチ たくさんのおめでとうをもらいました。
フラワースタンドに 13頭のチョウチョの風船を 見つけた時
初恋バタフライでの いろいろな思いが こみ上げてきました。

 

「皆さんに恋をしました」「白いペンライトがチョウチョになって」など、とても13歳とは思えない文才に驚く。

この投稿へのコメントもわずか3分で500件埋まるという異常事態である。

 

HKT48の研究生の投稿はまだあまり注目されていないと思われるが、実は熱い投稿が多い。研究生に限らず、チームHメンバーも熱い投稿をよくするのだ。本村碧唯が自分の投稿の短さを反省するくらいにみんな書いている。公式ブログを持っていないからというのもあるかも知れないが、Google+を通じて、今最も成長を目撃していられるのがHKT48ではないかと思うのだ。

永遠プレッシャー【多売特典生写真無し】(TYPE-C)

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